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磐梯山!紅葉はピークに [20代からの山登り]

10月28日(日) 晴れ!
朝7:00起床。起きると。。。
キャーーーーーーーーーーッッ!!
テントの中が!中が〜!水たまり。
実はこのテント10年もの。オートキャンプに使える広いテントが無いので、隊長友人の借り物です。しかし、

外はというとまだまだ、雲は残っていますが、時より日差しが差し込む程に回復!!今日は、天気予報通り期待できそう!
景色も昨日と打って変わって山が綺麗に見えました。

完全に回復するのは昼を過ぎてからだと言うので、朝はゆっくりと昨日の残り鍋のぞうすいを食べ、片付けてキャンプ場を後に。ここなら、2泊3日はしたいな。管理人さんは朝日が差し込む私たちのテントサイトをひそかにカメラ撮影してくれたとか。感動しました。
また、来年ぜひ帰って来たいと思います。ここのキャンプ場は今年は11月4日までと、長くやってくれているのでこの時期本当に助かります。ありがとう!!!!!

ゴールドラインを通って八方台登山口へ。すごい混みようです。紅葉は今日が今がピーク素晴らしい景色が期待出来そうです。
まだ、山の方は雲が覆ってましたが
頂上まで約2時間半ほどで登れるというので、お昼は上でとる事にします。

AM10:30 八方台登山口スタート。

今は廃屋となっている中ノ湯頂上を通り、

1時間半で弘法清水に到着。

PM12:00 晴れて来た!!すでに、下界は太陽がさし、素晴らしい景色が広がってました。

まだ、磐梯山頂上は雲がかかっていたので、ここでお昼とします。
他の登山客もお昼でにぎわってます。
すると、、、、、

なんか迷彩服来た人たちが続々現れる。

ん?
んん〜!?
自衛隊、、、、の方々、ざっと40人が次々とお昼をとってます。
いったい何の訓練なんでしょうか。こんなに間近にこんなに多くの自衛隊さんを見るのは初めてでどんな食事を食べるのだろうと興味津々。

やっぱ紅葉見に来たのかしら。。。磐梯山の頂上が見えた所で写真を撮る振りして、食事風景をパシャ。キャッキャッ

一体ここは

どこなんだ、、、どこの駐屯地なんだ、、、、

なんだか、少し心が寂しくなりました。
次は、お花畑に一列に並んで歩く迷彩達、、、、一体どこに写っているのでしょうか。これぞカモフラ!

貴重な光景を後にし、頂上まであるいて20分。到着です!!!
360°のパノラマ!!!

素晴らしい景色!絶景!安達太良山をも綺麗に見えました。会津の町がキラキラと反射し、猪苗代湖、檜原湖くぅ〜!

頂上でゆっくり堪能し、コーヒーでカフェして家路につきました。
素晴らしい紅葉狩りでした。

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たった15分で絶景に!男抱山 [20代からの山登り]

9月16日(日)晴れ
栃木県宇都宮市 男抱山:338m
アクセス:国道293号を大谷から氏家方面に進み、「ロマンチック村」その先の右側に「ただおみ温泉」がありその100mほど先左側に墓地があるのでその横が登山口になりますが、行った時に案内板が見つからず、彷徨いましたが案内板が草に覆われ隠れてしまっていたので注意です。

↑これじゃ見えないよぉ

今日は天気も良いし、暑いくらい!最近はサバイバルな山道メインで来ていたので、緩やかな林道コースで登れる「男抱山」に登ります。ここは、気軽に登れるのに関わらずかなりの絶景が期待出来るらしーです。私たちと同じタイミングで夫婦で登っていく方がいました。歩く事約15分。

岩場が見えて来たと思ったら、、、、
頂上でした笑

早いぞ!!!!大きな岩が目印の男抱山。鹿沼市と宇都宮市を一望!

かなりの絶景です。もう少し空気が澄めば日光連山も期待出来るカナ。さっきのご夫婦も無事到着して、お話を聞くと、この山はお気に入りで何度もきてしまうとか。他、妙義山(大小山)なども話もでて私たちが登った事のある山の話が出来ました。
今日のランチはサラダうどん!

かなり美味げに出来、満足致しました。今日の天気にごちそうさま!!一息ついて、縦走します!すぐ隣にある、富士山もまた10分ほどで到着。こちらからも男抱山頂のお岩は目立ちますね

今日は早めの行動でゆったりできました。


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あなどれアドレナリン 岩山 [20代からの山登り]

9月9日(日)晴れ
栃木県鹿沼市日吉町 岩山(328M)
アクセス:国道121号線から主要道路、鹿沼-日光線(古峰々原方面)に入り、鹿沼西中学校バス停先を進むと左側に食堂、そのすぐ手前右側にオレンジのバックミラーがある細道を右に入っていく。住宅街を進むと、林道につながる道が右に見えるのでそこをはいると日吉神社につながります。

本日は古賀志山からも近い、サバイバルコース第2弾といったところでしょーか。岩山に登ります。ロックの練習にもよく使われるようでスリル満点な山です。
最初は地図を便りに行きましたが、なかなか道が見つからず、道を尋ねたら今日吉神社にいってきたというおじさまに教えてもらい、無事到着です。

いつも私たちが行動するのは遅く、本日も登山開始時刻は12時過ぎ。久しぶりに天気も良く最高の登山日和!!

登山開始!最初は茂った林道を進みますが、すぐに岩場が出て来ました。計3つッ峰が立ちはだかるがすでに心は躍るぅ!岩を登ると景色を一望そして断崖絶壁。もうココでアドレナ指数も上がり上がってます。

とりあえず、3つあるのだから全部登ってみました。でも、危険な岩も歩きやすいように削られているんでとても親切な山です。それから、岩の連続でしたが一山を越えると休憩出来そうなスペースが。
よしっランチターイムだよっ隊長!
本日はひさしぶりにトラメちゃん登場。ホットサンド。アボガドをペースト状にして塗って食べました。ん〜!デリシャス。

少しゆっくりした後で、頂上を目指します。3番岩、2番岩と続きようやく1番岩頂上に!

古賀志山も見え、また、二股山もきれいに見えます。山のグラデーションが綺麗ですね。すっごいでかトンボを発見。オニヤンマ??10cm以上もあろかというメカニックなボディがたまんないす。写真にはおさめられず。。。
頂上でゆっくりした後に、東に進むと猿岩に出ます。

いやーアドレナ指数は最高潮に。

ほぼ垂直の岩に永遠と続く鎖場。
2人は意を決し、はじめの1本に手をかけました。しかし、先日の台風でか岩は滑りやすく、苔などでまったく足が止まりません!!!!!

私、かなり危険です。途中体だけが下に引きずられ、手がおいつかなく体勢が大きく崩れました。
ギャ〜ッ!!!!!!!硬直。。。。ファイトー!!いっぱーつ!力を振り絞り体勢をもちなおして1つの鎖をクリアしましたが、つるつるの岩に危険を感じ、迂回する事にしました。こちらも違った意味でのサバイバル。地盤はゆるいし、倒木も多く、鎖場の下地点目指し、下山しました。。

もっと大変だったのが迂回路。。下りてすぐ右、下山道とある道標がありましたが、道なりを進むと散乱した道で蚊の大群に襲われるわ、顔面クモの巣だらけだわと自衛隊運連じゃないんだから〜!!!すぐ横にはゴルフ場。。出たいけど出れないもどかしさで、ひたすら進む!!!!!!出られるか?と思ったら、竹林で出られるところなんてないじゃないか。でも他に道はない。
よおーしっぶち破るぞ!と出た時にいたゴル場職員達は唖然と私たちを見てるのでした。無事生還!そこからまた、林にもどりましたが、開けた道でなんとおか安心。日吉神社に戻りました。最後のさいごで下山道には参りましたね。。。
今度は岩を登って、岩で下ろうと誓ったのでした。


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サバゲ?古賀志第2弾! [20代からの山登り]

9月2日(日)曇り
古賀志山登山パート2!ですが、今回は古賀志山、御岳山、更にはその隣にある赤岩山に縦走します。赤岩山山頂にはパラグライダー発着基地があるので、やっているかな?ちお思いきや、今日はあいにくの曇りだからかやっていない様子。本当は赤岩山からの縦走を目標としていましたが、西陵ルートが発見出来ず、古賀志山に向かう階段ルートから登り始めました。しかしまぁ、この山はなんてリピーターが多いのでしょう。そう、私たちも本日二回目。最初は森林公園からの正規ルートでしたが、岩山が多く、景色、も抜群なこの山は知らないルートが沢山!今回は前回下りたところからのスタート。

(県道70号線、パラグライダー練習場の左の細道を登っていくと赤川ダム方面に抜ける道があります。その通り沿いの駐車スペースに車を置きました。)

階段ルートを少しいくと途中の分岐点で直登コース発見。

今日は自らサバゲーな道をたどる事にした。岩を登る事約50分。そのうち休憩20分くらいとってますが、、、早くも古賀志山山頂へ到着。もう二人はお腹ぺこぺこ。登りスタートが12時過ぎでしたから。古賀志山山頂は景色がいまいちなので、御岳でお昼をとることにしました。すると、とてもきれいな音色が聞こえてくるではありませんか。ハーモニカ!!!楽器をもってくるひともいるんですね〜。かなりいい感じです。

私たちは、「ただいま!!!」前回同様の地に帰ってお昼準備にとりかかりました。今日のメニューは“カルボナーラ”でもパスタだけゆでてあとは混ぜる岳ーのやつ。だけね。

お腹も一杯!!コーヒーを頂き、本日のメインルート赤岩山へ向かいます。最初からなかなかサバイバルな道が続き、かなりおもしろくなってきました。もうこの時間になると人も少なく赤岩山までは誰一人とお会い出来ませんでした。キレットも多く、途中途中が垂直岩登り。ちょっとびびります。

そんな調子で三回程登りを繰り返すと1時間程で赤岩山到着!!!!!

着いたはいいものの、来た道折り返す?????
あとは精神との戦いだ!と折り返しました。しかしなんてサバイバルな山なんだ。
そう、ランチの時にすごい所からひょっこり現れたおじさまがいってました。この山はアルプス登ったからといってなめられる山じゃない。くぅ〜!!!おじさまなんてかっこいいの!その通り。本当になめられません。一歩間違えたら。。。という道も多い。以前より古賀志山が好きになりました!おもしろい!リピ−ターが多い訳。ぜひお試しあれ
約山に半日滞在していましたが、日も短くなり、そろそろヘッドラップを装備しておいた方がいいですね。


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富士山登頂記 [20代からの山登り]

8月12日〜14日 快晴
12日:8合目江戸屋 宿泊
13日:河口湖 ペンション村宿泊

待ちに待った富士山登頂一日目。このお盆中の天気は晴天!というよりか、暑すぎて体力が奪われるのが心配だな。
バスの乗り継ぎで富士山須走口5合目に向かう。新宿から御殿場行きのバスでは、やっぱり渋滞に巻き込まれ約一時間程遅れて到着。御殿場駅は、富士登山客が多く見られた。到着後、なんだか胃が気持ち悪い。。。こんな時に!!!バス酔い?食あたり?バスの時間も遅らせ、喫茶店でひとまず様子を伺う。あたたかいお茶でお腹を落ち着かせ薬も飲んだ。お腹のむかむかも落ち着き、バスの時間までになんとか回復した。さて!五合目へ。
さすが、富士山。来る人も様々、登山スタイルも見ているだけで飽きないですね笑
5合目までも車の渋滞で到着が遅れましたが、なんとか2時前に到着しました。温度も半袖でいられるくらい、空気の薄さも全く感じません。雲が多くガスっていましたが、時より覗く太陽があたたかい日差しを贈ってくれます。まずは、空気に慣れ、腹ごしらえ。下山する人が続々目の前を通って行きます。みんなヘトヘト。1時間たっぷり休憩を取り、いざ15:00出発です。
バックパックはLafumaの25L(結構入るんです、コレが!)
足下は、履き慣れたNorth Faceのブーツ(これは履いているひとも多かった。。)富士山には絶対タイツで登りたいと、最近流行のワコールから出ているCW-X(http://www.cw-x.jp/)を購入し、装備しました。Northから出ているBIOTEXと比べ、素材のやわらかさや動きやすさはCW-Xの方が合っていました。これはぜひオススメ。
最初は、緑の多い森の中を通っていきましたが、山はいつ登っても最初がキツい、、、張り切るのに。

少しずつ視界が開けて来たところで最初の一服。ん〜!最高。山中湖が見え、遠くには千葉方面が見えます。6合目まで、約1時間半から2時間.それまでは通常のペースかな。ちょうど時間的に陰富士見えて来ました。これは素晴らしい!初めてみる陰富士に感動!!!

町がその陰に覆われて行くのを眺めながら、いざ出陣。7合目となるともう気温が下がってきて、あたりも暗くなって来ました。登山者達も少なくなって行き、私たちも体力的にキツくなって来ました。でも、今回は富士山。この長い道のりを楽しんでゆっくり進まないと。隊長は辛い顔をするけど、一緒に頑張っている喜びを実感し、共に支え合いながら進みました。ふと、空を見上げると満開と星に天の川。え?天の川!?帯状に広がる星の川。これが天の川!!!?初めて見る思いに駆られました。そして、町の夜景、また、空を見上げると。。。。
キラっと光る星の線が。

「流れ星!!!!!!!!」
2人して叫びました。そう、同じタイミングで同じ空を、そして流れ星を見つけたのです。
すごい!!たった一つ流れただけなのに。しばらく、物思いにふけた時間でした。

山小屋の灯りももう目の前。あともう一息!!!
8合目!
時間はもう21:30
6時間半の時間が経過していました。私たちはぐったり。夕食にカレーを食べ、すぐに休みました。でも、空気が悪いのか咳が止まらず、驚きましたがなんてったって明日のご来光のためにしばし休養。

ん?人の動きが激しくなり、目覚めると
キャー!!!もう外明るいよ!!
起きて〜!時間、時間!!!4時半!?
。。。うぅ泣 寝過ごした!!!!!!!!!!!

頂上でご来光見たかったのに!!!
少し、ふて腐れながら寝ぼけ眼で外に出てみると大勢の人がいました。日の出まで後約30分
私たちはここでご来光を見る事にします。

空気上の幕が山肌から流れ、まるでオーロラのような
遠くには雲が太陽を囲むように集まり
その下から上がる太陽は
なにか、神様が舞い降りるようにゆっくりと上がっていきます

それまでの工程がすべて美しく感動の渦にのみ込まれました。
そして感動の一瞬が
あの光に浴びせられ、ただただ心から綺麗、美しいと感じた瞬間でした。しばらく物思いにふけ、
こんどは、頂上までを目指します。腹ごしらえにラーメンを外で。これもまた最高ですね。
頂上までは急な斜面もありますが、なんといっても渋滞です。。。

仕方ない、渋滞にはまりながら約二時間!!!!
無事富士山3776m登頂しました!!隊長!!!!!
私、最高です!嬉しくて今まで登って来た疲れなんて忘れておでんとビールで乾杯!!!
んー雲の上!天国に来たよ!しかも日本に向かって

三点倒立!!!(本当は逆立ちの予定でしたが、間に合いませんでした)
良いわけですが、やっぱりね地面がね、平じゃないしね、
中途半端に終わりましたが目的達成!感無量!ということで
それから吉田口に下山しました。
なかなか長い道のりでしたが、無事下山!
鏡を見ると顔が、真っ黒くろすけ?
日焼けじゃなくて、すなぼこり、、、下山途中、これから登る人たちにじろじろ見られあげくの果てに「顔もああなっちゃうのね。。」なんて言われて。隊長なんか毛穴という毛穴にびっしり砂埃が。
実は、下山途中に昼寝ぶっこいてたら軽ーく私の顔に崖崩れがあったようですね。。。
みなさんご安心を。そんな綺麗な顔して登りやがって!痛い目みるぞ!と言わんばかりに今から登山する人たちを威嚇していきました。。。。だってだって笑

なにはともあれ、お疲れさまでした。更に山が好きになりました。そしてもっともっと山に対しての知識とスキルを身につけ!人生の糧としていきたいと思いました。自然への喜びをもっともっと伝えて行こうと思います。


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古賀志山!! [20代からの山登り]

6月10日(日)曇り時々。。。。ザーッ!!!
ようやくGETしました。私のトレッキングブーツ1号!いろいろ下見はしたものの、中々自分に合うものが見つからなかったけれど、機能的にもフィット感も軽量感もお手頃な感じもびったしでしょう!

↑靴下ダサイけど、我慢我慢
THE NORTH FACEの“JASPER CANYON GTX”
今は新しいモデルが出ているようですが、お店で発見したときは現品限り、そして値段も18,000円でしたが、、、、ちょっと粘ってみたらナント14,800円に!即買いしてしまいました。

この子のデビューは栃木県宇都宮市しある「古賀志山」標高583m!
トレッキング初心者にはなかなかサバイバーな!
天気はあやしい感じだったけど、乗り切りそうな。。。?

↑赤川ダムから見える古賀志山。いい眺め。

朝早くから下りてくる年配の方も多く、慣れている方がおおい感じですね。

駐車場から歩いて山道へ。

水の音が心地よいです。歩いて間もない場所にナント、水場が。

湧き水?先にいた、夫婦が「飲めますよ〜甘くて美味しいんですと」飲んでみると
なんて美味しいの!確かに甘いし、この水はどこから!?思わずペットボトルに詰め込みました。休憩もそこそこに黙々と上って行くと富士見峠に着きました。見晴らし台だけど。。。今日の天気じゃ全然。。
一息つくと一人でトレッキングしていたおじさまに声をかけられました。
話を聞くと、よくこちらには登っているそうで、案内してくれるというんです。

私たちは言われるままに着いて行くとしますが
オッチャン速いよ!
やっぱり慣れている方には年齢どうのこうのっつったって勝てませんよ。。どうやら、天気を気にしてるらしく次から次へと案内されて正直、あまり道を覚えていまテン。

古賀志山頂上もそこそこに、御岳山頂上に。見晴らし最高!こんなに曇っていても、景色は見えるもんだね。連なる山に雲がかかり、中国のようでした。

そこで、また一人、休憩しているおじさまがいたんだけれども、この山をよく知っていてナント!登山道が38通り(あやふやですが)あるとかないとか、ここまで、クライミングで登ってくる人も居るそうです。
さぁてお昼にするかー!!!!

アベックにいいとこあるんだよ、ちょっと来てみ!

おいおいおい。。。ナカナカやるね☆おじさま方々!
忙しいなぁ笑
まぁ、せっかくだから、、、とそんな場所に行ってみたら、絶景でし。すごい雲だけど!

でもトラメジーノでホットサンドたべるんだからぁああああああ!!

そのまま私たちは、遭難するか位の大雨に見舞われただのサンドイッチをほおばりながら、下山をしたのでした。

これで私のブーツもベテランだなぁっ!

2日後、あの日本当に遭難者がいたことで新聞にのっておりました。。。
うぅ気を付けよう。

次回は、筑波山でのキャンプです

古賀志山



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栃木山探索Part2 [20代からの山登り]

2007年5月26日快晴(29℃)
いやいや、今日は朝から汗ばむ陽気!まさに山日和!!
先日新しく購入した【Lafuma】のリックで出陣!気に入って買ってみたものの、富士山。。。これで大丈夫かしら?思ったほどスリムだし。

本日目指すは
栃木県栃木市の北西13キロにある『三峰山(鍋山)』標高605m

「三山参道」とあるように、もともと登山道ではなく修行の山で、全山に神々が奉られている。ん〜、深い。
コース案内がわかりやすく書いてあったのでとても助かりました。

登った:御岳神社→三峯山里宮→祖霊殿→清滝不動様→普寛様→弘法大師→三笠山→奥の院
こんな感じですが、自分たちでもどこに登ったのか結構、、、あやふや?

まずは御岳神社の駐車場に車を止めて準備運動。こんなに晴れているのに駐車している車は1台!あらら?大丈夫かしら。。。駐車場から眺める山は深々としていて何か見知らぬ動物も生息していそうな…あっ!!そんな心配の矢先、熊、鹿、猪に注意看板発見!んん〜安全第一やっぱり登山するときは必ず鈴をもっていきましょー。なにも持ってきていませんでしたが、とにかく御岳神社で“無事生きて帰れますよーに”と祈りを捧げ、登山道にはいったのでした。
結構登山入り口分かりづらいんです。最初はゆるやかな階段から入りましたが、すぐに清滝不動がありました。滝の流れる音がとても美しく、空気は清らか、とても神聖な山だということに気づかされました。と、いってもですね

このサバイバルな山道はいかがかな!?こんなところにどうやって石を運んだの!!こんなところでどう修行したの!?と、脅かされるばかり。そう、かなり登りがいのある山なんです。ところどころに沢山の石祠が奉られており一つ一つご挨拶をしていきました。

途中、怪しい梯子に遭遇したり、鎖があるだけの急な斜面があったり某栄養剤CMもびっくりな場所が多くあります。そこで、びっくりしたのが約5〜7mほどの岩の上にすごーく気になる大きさは人がしゃがんで入れるくらいの小さな『穴』

そこには登ってみやがれといわんばかりの鎖。。。
意を決して登ってみると、、

鍾乳洞のようなひんやりとした洞窟?空間がありました。少し奥にはいると

!!!!!!!

石祠!ここにも!?これには驚きました。
そう、こんなところにも神様が奉られているなんて。その穴も自然とつくられたものではなく人工的につくられたような穴だったし、人が出入りしている様子もありました。すごいです。
そんな『穴』に魅せられ一休憩


弘法大師のところで行き止まりになってしまって少し道に迷ったかと思いましたが、Uターンして奥の院に向かいました。すでに時間は2時間近くをまわっていて、分岐点から再出発。そこからは約30分ほどで奥の院に到着。奥の院は三尊立像が奉られ、樹林越しに景色を眺めました。
でも、、三角地点が見えない?ここは頂上なんでしょうか?

奥の院に到着するまで約3時間。途中、いろいろと寄り道もちたせいか、予定よりかなり時間オーバーしてしまいました。本当は反時計回りに一周したかったですが、時間的に断念。今度は日光方面の景色が見られるといいなぁ。
下山はラクチン!35分で到着してしまいました。

いやー!今回の登山もまた発見が多くありました。またチャレンジしたい!
そうそうそう、登山の後は。。。やっぱり『Cafeぎゃらりー納屋』がいいでしょ!
前回はゆっくり出来なかったので、今日はお食事も頂きます!ピザとBLTサンド、ピザの生地は麻の実!とっても香ばしく美味しいです☆それにしても、ここのロフト、気持ちいい。

思わず、ストレッチ。アーンドデザート登場(!!!)プリンとレアチーズケーキ手作り100%の味に満足やー!

今日も充実した一日でした。
次は、新しいトレッキングシューズにて出陣します。

三峰山(鍋山)


GWは山日和! [20代からの山登り]

GW初日!ここはパーッと旅行なんて考えずに近場で遊ぶ!発見する!そしてなるだけお金を使いません。だって自分が住んでる周り。知ったつもりで知らない事ばかり。
身近をしって遠くを知ろう
なんてったって夏のMt.Fujiに向けてのトレーニングを兼ねて栃木県佐野市にある(旧葛生町)にある『諏訪岳』に挑戦!外は快晴 絶好の登山日和でした。

途中途中で知り合う登山方々。犬の散歩したり子供連れて歩いている人もいれば、超ラフスタイルでトレイルランニング風?な動きしてるソロガイなどなど。のどかやね、田舎やね、日光でも来た気分よ。
登り始めて約10分。アキレス腱とふくらはぎ、ハムストリングスが悲鳴をあげる

が、慣れてしまえば後は勢い。徐々に見晴らしも良くなって行き、時々垣間見せる町の景色がたまらん!その町を一望するためにと。
思った以上にスピード上げたせいか、早めの到着。四角いブロック!!!!見えた!
頂上です。そこからの景色は本当に最高で、晴れた日の山の美しさを改めて感じることができました。ちょうどお昼をねらって登山した私たちは

じゃん!ひやむぎぃ〜!本日のメインディッシュは山の頂上でひやむぎを茹でて山を眺めながら自然のど真ん中で

食う!

はぁ。。。幸せ
たらふく食べた後はごろごろ木漏れ日の中でバードウォッチングやら、逆立ちしてみたり、食後のコーヒー飲んで最高の一時を過ごしたのでした。

標高324m
頂上まで約30分、下山には違う険しい道を通った為、下山の方が時間かかってしまいましたが、ララクロフトばりの勢いで走ったらサバイバルな道で滑って転んで大爆笑。
いかんいかん!これが富士山だったら…

恐ろしいじゃないか。

下山してからがまたGWとは思えないスポット巡りを。

チェックポイント1:宇津野洞窟(佐野市)ぷらっと見つけた観光マップのなかに洞窟なんて単語を発見!いって見ると。。。ひんやりとした中は名前がつけられた鍾乳石や石筍がありました。真夏に寄るといいかもね
チェックポイント2:五丈の滝(旧田沼町)またまた観光マップ発見このマップは私たちをどこまで気にさせるの!車を走らせてもなかなかそれらしき看板も見当たらず、途中のバンガローで聞いてみると林道を抜けてすぐだけど少し遠いよ、なんて言われたけど。好奇心優先で。
でも林道って!!!!一通だしくねくねだし、そのたびクラクション鳴らさなきゃだし!なんてたって私のマイカー旧型ゴルフちゃんが耐えられるわけー!というハラハラしつつ山越えしちゃったよ、、。いきつく先には「五丈の滝」看板。駐車場から歩いて『1.1km』という看板。

ノン!!!それどころじゃなかったぞ。もの凄ーく歩いたよ!

結果から言っちゃうと

ないよ。きゃはっあんだけ登山で歩いたのに一日2回登山した気分だよ。。。

チェックポイント3:そこから出流山(栃木市)経由で星野遺跡近くの『五三六』というレストラン。ちょっと気になってたんだけど、コーヒーだけでも平気かしらと入ってみると、、、。室内にはアンティークの家具、そしてJAZZ、
そして

赤いスウェットに前掛けの

MASTER!!!!!!!最高!しかもコーヒーだけじゃちょっと的な雰囲気を。。。
強行突破!!アイスコーヒーにありつけました
うまい!けど、マスターのお人柄にはやられました。しかも、なんだかスゴイ人。華道家のあの方が前日に来たらしいです。

チェックポイント4:カフェぎゃらりー納屋(鹿沼市下永野)実は、五三六の前に『納屋カフェ』という看板を見てどうしても気になってしまった私たちは、まず看板を探すのにUターン!その謎のカフェ探しをしました。看板も大きくないため、記憶を辿ってようやく発見しました。近づくにつれ引き寄せられるように入ったところは?ん?人んちの農家?
とそのお庭には

なんてオシャレな納屋が佇んでいるではありませんか!こんなところがあったなんて。
入ってみたものの営業時間は18時までだという。
でも、時間を過ぎていても、断りもせず“どうぞ”と迎え入れてくださいました。
感謝、、、
そこは、麻と和紙、古木を利用したモダンでいて懐かしいような空間。
心が躍りました。
“麻紙”そう、麻紙職人はここのオーナーさんただ一人だそうで。とても感心してしまいました。内装も夫婦で2年半かけて完成させたそうです。
地元を知り、愛し、ものつくりをする、そんな夫婦のあたたかーい空間はとても私たちの心を癒してくれました。

今日も一日ありがとう。
出会いに感謝!

とそんなお休みのひとときでした。

諏訪岳


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